以前、ロータリーエンコーダーというセンサーで原料の使用量を測定するという仕事がありました。2本の信号の変化を監視することで、回転方向と、使用量がわかるようになっています。このときの使用したセンサーは、協力会社さんが作成した簡易センサーだったのですが、いろんな理由で、まともに稼働することなく終了してしまったので、きちんと使用量が測定できているかはよくわかりませんでした。
それが、今月末にデモをするとのことで、もう一度作成することになりました。今度は、計測機器メーカーのユニットになっているもの使用することになりました。さっそく計測してみると、予想の4倍の数字が計測されてしまいました。マニュアルがついていたのでそれをじっくり見てみると、思いっきり勘違いしていたことが判明。
どうやら、以前のものもきちんと動いていなかった気がしてきました。まあ、終わっちゃった仕事なんか、どうでもいいんですけどね・・・。