ここ暫くやっている基板いじりが少し前進。
なにせ、使ってるLSIは前世紀には製造終了になってるものだから、「実際に動いている現物と比較して」なんて技が使えないのが悲しいところ。しょうがないので、すでに古文書の域に達している技術書を見ながらコード書いてるけど、なかなかうまくいかないもんですなあ。技術書に出てくるサンプルコードを移植したんだから、動くはずってやってみても、どうにもうまく動かないし。
よくよく考えたら、サンプル回路と今使ってるCPUの速度差が10倍ぐらいあるんだから、その辺をうまくあわせてやらなきゃ動くわけねーよなorz
ちょいとばかりLSIのデータ有効チェックの仕方を変えてみたら、何とか動作。なるほど、こういう訳ですか・・・と思ったところで、んな古いLSI使う機会なんて、あんまりないだろうから、無駄知識の範疇だったりするよなあ。
昔のものを有効利用する「エコ」と考えれば無駄ではないと思われますぞ(^^)
もっとも、先がないんですけどねー・・・。