廃れた8255を、いまだに仕事で使ってるオイラ。もっとも、納品で使うわけじゃなくて、解析する羽目になった機械の信号を観測するために作った装置に使っただけなんだけど。
なにせ、まだ何個か在庫があるからそいつを使わんと、もったいないお化けが出ますからな(^_^;)
ピン数の多さにめげず、何とか組み上げたものの、なぜか、8255が無応答。テスターで当たってみても、ロジアナでみてみても、きちんとドライブされてるように見えたんで、最初8255が不良品かと思って交換してみたりしてたんだけど、やっぱりだめ。
小1時間ほど悩んで、Lに固定したと思い込んでたRESETピンが、Hに固定されるっていうオチを発見。要するに、8255がリセットかかりっぱなしだったんで、何の反応も示さなかったっていうわけ。
つーか、最初のチェックで気づけよ>オイラ。しかし、なんで、RESETがHなんだろ。ほかにもそんな石あるんかいな。
むぅ。解析できるのは凄いですじゃ(^^)
古いからできるんだよね。<br>最近のカスタムチップまるけのなら、絶対お手上げですから。